環境サステナビリティ

ソリューション

since 1988

ビデオを見る

リサイクル CO2で環境改善

 

Cold Jet Sustainability

1988年以来、Cold Jetは、冷却および洗浄メディアとしてドライアイス(リサイクルCO2)を利用することにより、環境を改善してきました。

温度に敏感な製品を低温に保つ目的から、頑固な付着物を取り除く洗浄まで、ドライアイスは市場で最も持続可能(サステナブル)な解決策です。

CO2 にセカンドライフを

当社の環境的に持続可能なソリューションは、廃棄二酸化炭素(CO2)を付加価値のある有用な製品であるドライアイスに変換することに基づいています。

ドライアイスは、CO2が産業施設やバイオガス施設で回収され、リサイクルされ、ドライアイスに変換される炭素回収利用(CCU)プロセスの産物です。

廃棄されるはずのCO2を回収・リサイクルすることで、冷却および洗浄メディアとしてセカンドライフを与えられます。

 

お問合せ

リサイクルCO2 をドライアイスにし、

環境サステナブルな冷却と洗浄方法

 

 

 

排出量を増やさない

ドライアイスを使用しても、温室効果ガス(GhG)排出量/CO2eまたはカーボンフットプリントの計算に追加されることはありません。

ドライアイスを形成するCO2は、産業施設またはバイオガス施設で生産されたときにすでに考慮されています。 ドライアイスを形成するCO2は、リサイクル製品と見なされます。

 

お問合せ

 

 

革新的な技術でリサイクルCO2を使用し、

きれいで健康な地球環境をサポート

ドライアイスのサステナブルな利点

ドライアイスは、企業が環境、社会、ガバナンス(ESG)スコアを向上させるのに役立つ、水や廃棄物、化学物質を含まないソリューションです。 これは、環境に悪影響を与える一般的な洗浄および輸送冷却方法に代わるものです。

 

お問合せ

 

ドライアイス洗浄の利点

水の使用量を削減/排除

  • 水のリスク・不足は、特に開発途上国における主要な環境問題
  • 工場で使用される約40%の水が衛生設備に使用
  • コスト上昇は大きな懸念事項
  • 総費用は、企業が報告している価格の3~5倍[1]
  • 2010年から2019年にかけて、米国30大都市での平均コストが約60%増[1]
  • 水リスクによる経済的影響は炭素リスクの3倍[1]

化学物質の使用量を削減/排除

  • 環境汚染を排除
  • 作業者を化学薬品や浮遊粒子物質の危険から守る
  • 溶剤を使用しないことでGhGスコアを低減[2]

廃棄物の削減

  • 従来の洗浄方法では、使い捨てブラシ、パッド、ウエスによる廃棄物が発生

エネルギー効率増

  • ドライアイス洗浄で頻繁に洗浄を行うことで、重機や製造機を効率的なエネルギーパフォーマンスで使用

 

ドライアイス冷却の利点

排出量を削減

  • 冷蔵車両は、通常の配送車両よりも最大15%多くの燃料を使用し、18%多くの窒素酸化物を排出[3]

従来方法から置き換え

  • 資源を大量に消費し廃棄物の生成するゲルパックを、環境サステナブルなドライアイスに置き換え

輸送の燃料効率化増

  • ドライアイスは昇華するため、輸送中に重量が減り、高い燃料効率を実現

グローバル企業に向けた、

環境サステナブルの目標を優越

 

 

  • Pfizer Logo - Dry Ice
  • 白い背景の上のフルカラーSilgan Plasticsロゴ
  • Electrolux Logo
  • General Mills Logo
  • Mondelez International Logo
  • Rolls Royce Logo
  • Goodyear Logo
  • Rastelli's Logo
  • Butcher Box Logo
  • Nike Logo
  • ARaymond Logo
  • バナーレイアウトの白い背景のモノクロTrueロゴ
  • プラスチック&コンポジット

    Cleaning plastic molds for the manufacture of sanitary products

    もっと見る
  • 一般的な洗浄

    Electrolux cuts costs and scrap with dry ice blasting

    もっと見る
  • 食品&飲料

    General Mills cuts costs and equipment downtime while increasing productivity by 80%

    もっと見る
  • 修復と修繕

    Contractor cleans and decontaminates over 1,000 vessels after an environmental disaster

    もっと見る
  • プラスチック&コンポジット

    Packaging manufacturer experiences rapid return on investment with dry ice blasting

    もっと見る
  • 公共交通機関

    Contractor quickly and safely removes asphalt from construction vehicles

    もっと見る
  • 印刷

    Dry ice blasting minimizes chemical use and provides a higher quality clean

    もっと見る
  • 発電所

    In ethanol facility dry ice cleaning removes corn dust from economizers without the complications of water

    もっと見る

ドライアイスの未来は、カーボンニュートラル

CO2市場が発展するにつれて、CO2の新しい供給源が開発され続けています。 近年、バイオガスサイトがオンラインになり始めています。

バイオガスサイトは、農場の嫌気性消化槽、食品廃棄物処理場、埋め立て地から水資源回収施設にまで及びます。 それぞれの現場で、CO2は有機性廃棄物の分解から発生します。 CO2はオフガスとして回収し、リサイクルしますが、バイオガスサイトは、回収されたCO2が地球の自然の炭素循環に由来するという点で異なります。

したがって、これらのサイトでリサイクルされるCO2はカーボンニュートラルです。 Cold Jetは、カーボンニュートラルなドライアイスの市場との関わりと成長に取り組んでいます。

 

お問合せ

サステナビリティへのコミットメント

創業当初から、私たちは環境的に持続可能なソリューションの開発に取り組んでいました。 Cold Jetの最初のミッションは、航空機のコーティング除去における有毒化学物質の使用を置き換えることでした。 その後の数年間で、ドライアイスソリューションの運用、環境、および社会的価値は、すべての業界で明らかになりました。

グローバル市場に持続可能なソリューションを提供することに加えて、私たちは環境パフォーマンスを改善し、将来の世代に持続可能な遺産を残すことに取り組んでいます。

ビジネスで成功する企業は、この重要なポイントに責任感を持ち、また地球環境の保護と強化に役立つと信じています。 私たちがやるべきこととして、事業運用方法を変更し、継続的な環境改善に力を入れています。

お問合せ

 

きれいで健康な地球環境にするための

Cold Jetのコミットメント

 

Cold Jetは世界の各拠点にいる人材を集めGreen Teamを結成し、

効率改善を行うべきポイントを特定します。

 

生産から運用に至るまで、事業や設備工場からの

材料、廃棄物、および排出物の削減に常に取り組んでいます。

 

お問合せ

ドライアイスのサステナビリティ

よくある質問

  • はい、環境に配慮したサステナブルなメディアです。ドライアイスは、廃棄物のCO2をリサイクルしてセカンドライフを提供するだけではなく、悪影響を及ぼす要因を排除し環境改善への付加価値にもなります。例えば、ドライアイス洗浄や、部品仕上げ、表面処理、輸送冷却工程などが挙げられます。また、水の大量使用や溶剤使用を削減し、冷蔵トラックやエアロゾルによる温室効果ガス排出も排除し、ブラシ・パッド・ウエスなど、使い捨ての廃棄物の削減にもつながります。

  • いいえ。ドライアイスはリサイクル製品です。 これは、他の産業プロセスからリサイクルされたCO2で構成されています。 カーボンフットプリント、GhGまたはCO2eスコアの計算では、ドライアイスは合計に寄与しません。 ドライアイスを構成するCO2は、産業施設での生産時点ですでに一度排出計量されており、ドライアイスは新たな排出物を生み出しません。

    逆に、化学溶剤による洗浄や冷蔵トラックなど、二酸化炭素排出量を増加させる環境汚染に代わる方法として、ドライアイスが使用されることがよくあります。

  • CO2は本質的に有害な分子ではありません。 それは地球上での生活に不可欠であり、多くの中核産業において重要な商品です。 しかし、過剰なCO2排出により、大気中のCO2濃度を下げる必要があります。

  • 商業用CO2市場からの排出量(2000万から2200万トン/年)は、世界全体のCO2排出量(420億トン/年)と比較してごくわずかです。 商業用CO2市場からの排出量は、世界全体のCO2排出量のわずか0.052%にすぎません。

参照:

  1. Barclays. Calculating the true cost of water for the Consumer Staples sector. www.cib.barclays. Retrieved 15 March 2022.
  2. Institute for Research and Technical Assistance. Alternative Low-VOC Release Agents and Mold Cleaners for Industrial Molding, Concrete Stamping and Asphalt Applications. www.irta.us. Retrieved 15 March 2022.
  3. Elsevier. Real-world CO2 and NOx emissions from refrigerated vans. www.sciencedirect.com. Retrieved 15 March 2022.

どんな質問でも、お気軽にお問い合わせください。

「興味はあるけど、どこから質問したらいいのかわからない」なんてことありませんか?

迷わずご連絡ください。ご質問の洗浄対象物に対し、どのような効果をもたらすのか、実績・実例を交えてご説明させて頂きます。